藍川由美「倭琴の旅」

やまとうたのふるさとをもとめて倭琴と旅をしています

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

香取海の"シマ"と"津ノ宮"

下総国の仕上げは神道山(しんどうやま)古墳群です。 古くは「神土山(しんどやま)」とも呼ばれていたとのこと。 前方後円墳1基(全長約46m,高さ4m)・円墳11基からなる古墳時代後期の古墳群 ということで、1時間はかかると踏んで前回は断念しました。 今回は最…

貝塚と海神族

今日は下総国における安曇族の拠点の一つを目指します。 メインは、そのものズバリ豊玉姫神社! 豊玉姫神社は「香取海」周辺に海人族が住んでいたことの裏づけとなります。 ところが、これがとんだことで、豊玉姫神社になったのは明治5年(1872)でした!? 往古…

豊岡姫(とよをかひめ)

東(あづま)で安曇(あづみ)=豊玉族の足跡を見つけ、 下総国や常陸国に残る蘇我・小野・和邇氏らの足跡に照らして 彼の氏族らが浅からぬ関係にあったことに気づきました。 豊玉姫が八尋のワニと化して、のちに初代天皇となる神武天皇の 父 ウガヤフキアヘズノ…

下総国の海人族

北部九州の志賀(しか)の海人(あま)こと「安曇(阿曇)連」は 海神「豊玉彦命」の後裔として日本神話に組み込まれ、 その歌舞は雅楽寮(701-)の草創期までに宮中へ入って 現在まで御神楽(みかぐら)の演目として伝承されています。 『続日本紀』巻第十一 天平3年(…

下総国で物部と蘇我の痕跡を探す

「関東三龍の寺」の最後は龍尾寺です。 かつて龍尾寺およびその前身と言われる「大寺廃寺」から見えていた "椿(の)海"へ行ってみたいと思っていたので、 片道2-3時間などものともせず(!?)出向きます。 現実問題として、 キャノピーは座面が三角で小さいため…