藍川由美「倭琴の旅」

やまとうたのふるさとをもとめて倭琴と旅をしています

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

身に余るお言葉、有難うございます!

友人から『レコード芸術』(音楽之友社/2020.6.19)の一頁を添付したメールが届きました。 拡大してもハッキリとは読めないのですけれど、私のように音楽雑誌を読む 習慣のない人間は、読者投書欄までチェックされることに驚くばかりです。引退して4年になる私…

塩飽諸島と「人名」

瀬戸内海の岡山県側 下津井沖から香川県側 丸亀沖にかけてのエリアは 「塩飽(しあく・しわく)」と呼ばれてきました。 今は瀬戸大橋があるので古代とは景色がまるで違いますが。 こちらは昨日見に行った大槌・小槌と、小槌に近い大崎ノ鼻。 槌ノ戸瀬戸は深い…

槌ノ戸瀬戸

わが故郷に2つのオニギリ島があります。 五色台スカイラインを北上してゆくと 眼前に2つの島が重なるように見えてきます。 五色台の突端 大崎ノ鼻から瀬戸内海を見るのが大好きな私。 列島中の突端を見に行きたくなった原点…というか原風景です。 北の大槌島…

竺紫の日向の橘の小門の阿波岐原

2016年2月10日、奈良文化財研究所が 鳥取博物館所蔵の弥生時代の銅剣に線刻画があったと発表。 鋳造後の青銅器から線刻画が見つかったのは初めてで、 図柄はこれまで鳥取県を中心に木製品などから見つかったサメでした。 銅剣は儀式用と考えられていることか…