富山駅で解散後、私のみ高岡に移動してホテルにチェックインし、
部屋に荷物を置いてすぐ、電車で南砺市へ向かいました。
駅にタクシーが待機していたので貸し切りをお願いすると
「神社で一々10分ずつ待つことはできない」と断られました。
富山県はどの駅もタクシーがハズレでした。
タクシー会社の営業所で直談判し、貸し切りで出発したものの
時間が押してしまい、一ノ宮高瀬神社では〆の太鼓が鳴っていました。
そこで早々に退散し、庄川沿いの河川敷にある弁財天へ。
遷座や社名の由来をお聞きすることができ、嬉しうございました。
演奏修行もさせて頂き、待機して下さっていたタクシーで東野尻駅へ
向かっていると、砺波市苗加にポツンと藤津神社がありました。
ん? 右手に怪しげな建造物が見えます!?
何と「鹿塚」? しかし由緒も何もわかりません。
先住民を討ち、当地の開拓につくして開祖とされたとありました。
3年間稲作を学び、父の墓として鹿皮の衣料を埋めて鹿塚と称したとのこと!?
内容が内容だし、「伊夫岐」の名も看過できませんが、
宿題とさせてください。