藍川由美「倭琴の旅」

やまとうたのふるさとをもとめて倭琴と旅をしています

アーニャの寺子屋?

Studio AIKAWAでの「うたの寺子屋」です。
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なんでしょうか…これは?!
高熱を出している家人と別の部屋に居てくれるかと思いきや、
一緒に和歌披講してました!?
しかも、全員が静かに間(ま)をとっている時も
ムニャムニャ…(決してワンワンでは無い!!)唸っていました。
こんなことになるなんて、お客様には申し訳ない限りでした。
また家人が熱中症で倒れてしまい、失礼いたしました。
私の髪の毛は既に最盛期の1/4(!?)ほどに減っていて地肌が見えてるし!!
 
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その上、エッケルトのピアノ伴奏版とコトで伴奏した場合の違いを知って
頂く段になって倭琴の調弦ができていなかったとわかり、
急遽、京子ちゃんにピアノ伴奏をお願いしてしまいました。
プロのピアニストに突如お願いするなんて図々しい限りですが、
そこは、その、高校の先輩・後輩ということで御容赦頂きたく…
ほんとうに贅沢なことで、ありがとうございました。
 
Studio Aikawa における初めての寺子屋は2時間ビッシリ
和歌披講に興じさせて頂きました。
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参考曲としては、神むかへ《阿知女法(あぢめのわざ)》を演奏しました。
 
兎にも角にも慌ただしい5泊6日の旅でした。
今朝は洗濯機を5回まわして部屋中に干し、エアコンをかけたまま出ました。
東京からの新幹線の中で発熱し、ダウンした家人はまだフラフラなので
和琴ケースを背負った私が、右手にキャリーバッグ、
左手にアーニャのキャリーケースを持って帰京してます。